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登録日:2015/05/24 (Sun) 11 56 33 更新日:2024/02/05 Mon 19 08 18NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 Dボウイ ※火曜夕方18時30分です。 これ以上失うものなどもうないから スパロボ救済対象者 テッカマン テッカマンブレード デンジャラス・ボウイ 不幸 仮面の下の涙を拭え 兄 光と影の兄弟 双子 天翔ける超人 宇宙の騎士テッカマンブレード 弟 悲劇の主人公 森川智之 涙腺崩壊 白い魔人 相羽タカヤ 突如、空から落ちてきた少年 敵か味方か…そして、少年は宇宙を目指す 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード『天駆ける超人』 仮面の下の涙をぬぐえ! 死なないさ。いや…死ねないんだ、俺は!! 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の主人公。 変身者はDボウイ(媒体によってはDボゥイとも)こと相羽タカヤ。 CV 森川智之 ◆概要 Dボウイはテッククリスタルという結晶体を掲げて、「テックセッター!」と叫ぶことでテッカマンへのテックセット(いわゆる変身)を行う。 この時出てくるクリスタルフィールドは一種のバリアみたいなものであり、変身中に攻撃されても宇宙空間で変身しても大丈夫。 ただし、干渉スペクトルという特殊な光を当てられるとテックセットできない上にクリスタルが壊れてしまう。 敵テッカマンのテッカマンダガー/フリッツ・フォン・ブラウンはこれを利用してクリスタルを破壊した。 クリスタルが壊れた後、その破片を組み込まれたサポートロボット・ペガスに向かい「ペガス!テックセッター!」と叫び、 「ラーサ!」と認識したペガスがハッチを展開、その内部に飛び込めばテックセットできるようになった。 ちなみにブレードはラダムに洗脳される前、テックシステムが完了する前に父・孝三に救い出されていたため、 テッカマンとしては色々な面で不完全な存在となっている。 このため、30分以上テックセットしていると脳にコピーされたラダムの本能が蘇り、ブレードは自我を失い暴走して見境なく暴れだしてしまう。 この時は緑色に光っていた目も赤くなるなど暴走していることがより分かりやすくなる。(*1) もしも暴走した時は一度テックセットを解けば元に戻るのだが……。当然、それは命がけのものとなるのは言うまでもない。 劇中では暴走中に自分を食い止めんとする友軍を大量に虐殺しており この時点でテッカマンブレードは不可抗力とはいえ人類とラダム双方の視点から見て「味方殺し」の十字架を背負っている。 ◆基本スペック シリーズ後半で民衆から白い魔人と呼ばれるように、アーマーの色は白がベース。ガンダム同様に白いヒーローは見栄えが良いのだ。 テッカマンのアーマーの防御力は地球の兵器ではまともに傷つけることはほぼ不可能で、通常でも極超音速を遥かに超える機動力(最大で光速域の速度)に加え反応弾の直撃にさえ無傷でいられるほど。 (続編『ラダム再び』ではワームホールを生成(時間の概念のない空間)し赤色星を呼び出す事で太陽系を消滅させる程の力を持つ。) ラダムテッカマンであるブレードは強襲突撃型という特性を持っており、多数の敵を短時間で一掃するための能力が与えられている。 特に作中では大量のラダム獣と戦わなければならないので、結果的にこのブレードの特性はザコ敵を片付けるのには適したものであったと言える。 ……ところが、逆にダガーやエビル/相羽シンヤなどの対テッカマン相手となるとどうしても苦戦は免れないことが多い。 元々、テッカマンブレードは他のテッカマン同様に侵略の尖兵として送り込まれるために生み出された存在であり、 与えられた能力も侵略対象の大軍を殲滅するためのものであるため、テッカマンのような強敵を相手にするようなものではないのだ。 (本来はテッカマン同士が戦い合うということ自体が想定されていない) おまけにブレード自身が不完全なテッカマンであることにも拍車をかけているので、 テッカマンブレードとしての能力は発揮しきれていないのである。 これらのことが重なり後にDボゥイの体にある異変を生じさせることに……。 貴様らの野望は宇宙で叩き潰す!この俺が…必ず!! ◆主な能力・装備 ●テックランサー テッカマンが共通して装備している武器。ブレードの場合は双頭刃式の槍を装備する。 テッカマンには「光=物質変換機能」という能力があり、テックセットする際のアーマーやテックランサーもこの能力で作っている。 ランサーは基本的にラダム獣を容易に倒すことができるほどの威力であり、テッカマンにもダメージを与えることが可能である。 ランサーは中心で分割することで二刀流の小型剣にすることもできる他、ランサー先端の刃部もブーメランの様に分離して飛ばすことができるようになっている。 ブレードは合体させたままで投げ槍兼ブーメランとして投げつけたり、正面で回転させて敵の攻撃を防いだりといった様々な局面で応用している。 ●テックシールド/テックワイヤー ブレードの腰に装備されている小型の盾。 といっても防御としては少々頼りなく、そもそも鍔迫り合いの際はランサーをそのまま使うことがほとんど。 しかし、この盾の真骨頂は内蔵されているテックワイヤーである、これは旧作である「宇宙の騎士テッカマン」のテックウィンのオマージュ装備。 ワイヤーを射出することでランサーを回収したり、敵に巻きつけて捕縛したり、投げつけたランサーの軌道を変えて敵を攻撃するといったこともできるのだ。 専らシールドはワイヤー射出のために使用されているので盾としては実質機能していない。 ●近接格闘 ランサーを失って丸腰になってもブレードは体術を駆使して戦闘を続けられる。 Dボウイが幼い頃から父の友人でもある科学者ゴダード/テッカマンアックスから格闘術を習っていたのもあり、手刀で敵の急所を突いたり、白羽取りで攻撃を受け止めて投げ飛ばすといったことができる。 尤も、これは本当に最後の手段とも言うべきものであるのでピンチになった時くらいに使う程度である。 ●クラッシュイントルード アーマーをスリムにして飛行のためのバーニアを全開にすることでオーラを纏いながら敵に突撃するテッカマン共通の攻撃方法。 ブレードは強襲突撃型というのもあり、他のテッカマン以上にこの技能が高いようで、 多数の敵を一気に殲滅する能力に長けているのも拍車をかけている。 ちなみにこのクラッシュイントルードはクリスタルフィールドを展開して行うものなので、 クリスタルが壊れた後はペガスと一緒でなければ使えない。しかも威力と速度は少々低下してしまっている。 また、『テッカマンブレードⅡ』以降は再フォーマットによって再び単身で使用可能となっただけでなく威力もパワーアップし、鳥型の巨大なオーラとなり、より多くの敵を一掃できるようになった。 ●ボルテッカ ボルテッカァァァァァァァッ!! テッカマンが共通して装備している最強の必殺技。体内に蓄積しているフェルミオン(ブレード世界に存在する反物質の一種)を加速・放出する。 基本的に正面にしか撃てないがその威力は絶大で、至近距離から直撃させれば反応弾も効かないテッカマンでさえ消滅させることもできる。 ただし、極めて体力を消耗するので変身につき1回しか撃てない。しかも撃った後はほとんど身動きができなくなるほどになってしまう。 ブレードの場合は両肩のアーマーを上に展開して放射器を露出しそこからボルテッカを発射する。 ●ハイコート・ボルテッカ サポートメカのペガスに装備されているフェルミオン砲を連携放射することでボルテッカの威力を増強したもの。 テッカマンエビルのPSYボルテッカさえも掻き消すほどであり、遥か上空のミサイルさえも撃ち落すほど命中精度も優れている。 しかも講談社『デラックスボンボン』のコミカライズ最終回(作者はあの『機動戦士ガンダムF91』の井上大助先生!)では エビルを一撃で葬り去るほどの威力を見せつけている。 ち・・超スーパーすげェどすばい・・・・ でも作中ではたった2回しか使われない……。 ●ボルテッカ・クラッシュイントルード 『Ⅱ』第6話でイーベルとの特訓の末に習得した新たな必殺技。 ボルテッカのエネルギーであるフェルミオンを放出せずに巨大な塊として集め、そのエネルギーを纏った上でのクラッシュイントルード。 クラッシュイントルードの加速力とボルテッカの破壊力が複合したものであり、ボルテッカは距離が離れると威力がその分減衰してしまうが、 こちらは直撃地点に発射直後のエネルギー全てをそのまま一気にぶつけるので通常のボルテッカより破壊力は段違い。 PSYボルテッカのようにボルテッカを無力化できるボルテッカドレインを持つテッカマンデッドに対抗して使われた。 ―50%の確率で、待つのはただ死ぬ事か…― ―テッカマンとして生きる事が許されないなら、俺は普通の人間として生きるだけか…― ―…違う!俺は戦ってきたんだ!― ―俺はもう後戻りできないんだ…俺は、自分自身でラダムと戦う事を選んだんだ!!― ◆ブラスター化 前途のように不完全なテッカマンであり続けたブレードは、やがて肉体の組織がボロボロになるほどにまで蝕まれていた。 そこで、その不完全さを補うために実行されたのが、進化したテッカマン―――――ブラスター化である。 テッカマンには本来、戦う環境に応じて、その状況に対応する為、進化する能力が備わっている。 ブラスター化を行ったテッカマンは二段変身を行い、より鋭く大きくなったアーマーを装備したマッシヴな姿となるのが特徴。 ブレードの場合は腰部分に二対のウィングも装備される。 ブラスター化したテッカマンの強さは、はっきり言ってチートであり、至近距離からボルテッカを受けようが全くの無傷。 通常のテッカマンの切り札とも言えるボルテッカが効かないようでは最早絶望するしかない。 おまけに機動力も通常のテッカマンでさえ対応できないほどに強化されていた。 ブレードの場合は、さらに装備や能力も以下のように強化されていた。 ●テックランサー/ボルテックランサー ランサーの形状が変化してやや大きくなっており、通常時同様に先端を分離しブーメランとして飛ばすことができる。 更にランサーの先端から何と通常のテッカマンで使うボルテッカを消耗無しで放てるようになる。 ●クラッシュイントルード 通常の機動力そのものがクラッシュイントルードと化しており、さらにそこからこの技を使うと 最早他のテッカマンでさえ何もできなくなってしまうほどのスピードで飛び回り翻弄するようになる。 ●ブラスターボルテッカ 「超ボルテッカ」とも。 ブレードの場合は肩以外にも数箇所のボルテッカ発射孔が装備され、さらに一点だけでなく全方位に放つことができるようになった。 発射する前の余波でさえ広範囲のラダム獣を蹴散らしてしまうほどである。 さらにボルテッカをPSYボルテッカのように軌道を自由に変化させることが可能となり、そこからさらに一点集中に戻すことさえ可能。 威力はハイコート・ボルテッカでさえ比較にならないほど強大で、直撃すれば通常のテッカマンなど一瞬で消し飛ぶ。 ストリートファイターは生身でこれ喰らってもピンピンしてるけどな! そうでなくとも直撃地点に巨大な光の柱を広がせるほどのフェルミオンの爆発を巻き起こす。 ……もう、何が何だか分からない。ブラスター化したテッカマンを止める手段はほぼ無いに等しい。 しかし、ブラスター化は寿命を縮め、長くても半年の命になってしまう。 その上、不完全なテッカマンがブラスター化を行おうものなら、成功する確率は50%、失敗すれば死が待っている。 ハインリッヒ・フォン・フリーマンはブラスター化を発見しながらも、死と引き換えのパワーアップを良しとしなかったが、Dボウイの固い決意を知り、 開花したラダム樹のエネルギーをペガス内のDボウイに注ぎ込み、ブラスター化を決行。 Dボウイは3時間に渡るブラスター化調整の激痛に苦しみながらも、50%の賭けに打ち勝ち、ブラスター化を果たした。 問題視されていた短命化もブレードの場合は不完全を補うための進化であったことから、短命化は避けられた。 ……その代わりに、その異常が脳細胞に集中。どういう事かというと、「記憶喪失を装って得た名前『Dボウイ』」「妹が好きだったアマリリスの花」「戦士の背中を見せてくれたバーナード」「クリスタル破損後に得た新たな変身アイテムにして相棒のペガス」……変身する度に過去の記憶を失っていくというあらゆる意味で最悪な状態になってしまった。 この結果、ラダムへの怒りと憎悪を除き、最終話では…… ラダム…… ラダムッ! うおおおおおおおおおッ! 神様…あなたは何処にいるのですか?彼はもう、持てるもの全てを失いました…愛する父も、兄弟も、友も、その思い出すらも……これ以上、彼から何を奪おうというのですか!一人の人間に…これほど重いさだめを背負わせていいものなのですか!?一人の…そう…一人の怯える魂に……!! 神様…神様、どうか…!Dボウイに救いを……Dボウイ!! 帰ろう、家へ…… なお、幻の「ラダム再び」(後に映像特典『MISSING LINK』で断片的に描かれる)で肉体を再フォーマット化され完全なテッカマンになった。これにより、『Ⅱ』以降は再びテッククリスタルを使用し直接テックセットできるようになり、タイムリミットも克服され、戦闘力も底上げされた。 ただ、「ラダム再び」ではまだ廃人状態のまま、ラダムの精神波を受けて暴走状態でテックセット、あまつさえブラスター化して本隊を導くワームホールを開いてしまった。(この時はアキによって阻止されている) この一件から、パワーアップに伴うリスクが相対的に増加したブラスター化は封印している(元々不完全さを補うための措置だったので、テッカマンとして完成したのなら必要はない)。 が、後に起きた対テッカマン特化型のデッド戦ではそれが災いし、初戦における敗因となってしまった。 かといって、そのためだけにブラスターを解禁するのはリスクが大きすぎる。それを補うために出した結論が「新技」で、特訓の末に上述のボルテッカ・クラッシュイントルードを編み出すことになる。 ◆if…燃え尽きる生命 詳細はこちらを参照。 ◆余談 ブレードことDボウイの声を担当した森川智之はボルテッカのアフレコが回を増すごとに迫力が強くなっていき(7話のダガー戦あたりから本格的に)、終いにはマイクを二本破壊してしまうほどの絶叫を発するようになった。このマイク破壊の伝説はかなり有名である。なお、森川曰く「あれは若かったから出来た」との事だが、杉田智和からは「でもタツノコVS.CAPCOMではもっと凄くなってたじゃないですか」と言われている。 変身後の「テッカマンブレード!」の台詞は、アフレコでは横で「テッカ巻ブレード!」と茶々を入れることもあった。横山智佐によると「まじめなセリフをしゃべっているとテレちゃったりするから、茶化すために」とのことである。『スーパーロボット大戦W』でもカズマ「いくぜ! マグロは酢飯とノリで巻いてやる!」ミヒロ「それは鉄火巻だよ、お兄ちゃん!」と言った台詞がある。 スパロボでは初参戦の『J』にて、ハイコート・ボルテッカの扱いが原作に忠実に再現され、習得2話後にブレードが一時離脱→合流時にはブラスター化という微妙っぷりだった。幸いというか、『W』においては習得からブラスター化までの間がかなり長いのでそんな事はないが、今度はボルテッカ・クラッシュイントルードが習得の次話でブラスター化となった。しかも同技はシナリオ終了時に習得なのでブレードの最強技であるのはインターミッションだけである。一応こっちはブラスター化しても使えるしブレードは格闘の方が強いのでまだ救われているが、それを抜きで比較するとブラスターボルテッカより攻撃力が低いくせに燃費はブラスターボルテッカより悪い。それに真っ先にブレードの射撃を上げてるプレイヤーは多いだろうし…この展開から、スパロボにおいて「折角修得したのにわずか数話でお払い箱になる新必殺技」をハイコート・ボルテッカ枠と呼ぶプレイヤーもいる。 『W』では『DETONATOR オーガン』とのクロスが描かれる。Dボゥイの父である孝三は彼をアルゴス号から脱出させた後、同伴していたシグナライト号も救助しようとメッセージを送る。このことがきっかけでイバリューダーが誕生、『始祖アイバ』と孝三を敬う彼らは数百年にもわたりラダムと抗争を繰り広げてきた。そんな中でDボゥイはオーガンこと真道トモルを導き、「Dボゥイ」でも「テッカマンブレード」でもなく、『始祖アイバ』の息子「相羽タカヤ」としてイバリューダーとの決戦に臨む事になる。 戦いをやめろ、ゾア! お前達も元は地球人だったはずだ! そんなものは忘れたわ! 我らはイバリューダー! 全てを破壊する力をアイバに与えられた最強の存在だ! ならば俺は、相羽孝三の息子としてお前達を止めて見せる! それが俺に託された役目であり、俺の使命だ! なお、その『W』ではこともあろうにブラスター化の反動で本当に余命数か月になった上で記憶障害もきっちり起きる。シナリオライターは人の心とかないんか? 何度も無理をしてはその度に反動に見舞われる為、『W』では「恐れていた事が起きてしまった」と3回も言われてしまう。 ブレードのボルテッカが肩部アーマーを展開する方式になった理由について、OPアニメーターの大張正己氏は「額にすると旧テッカマンと被り、胸部にするとガイバーのメガスマッシャーと被る為」と解説している。これは大張氏がOVA版『強殖装甲ガイバー』にスタッフとして参加しており、ガイバーのデザインや人気を知っていた為である。 Wiki篭り達の…そして、俺達の項目…壊させはしない!テックセッター!! 追記・修正はマイクを複数壊してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 単なる作画のバラつきだろうけど、暴走回『魔神蘇る』でのブレードは完全にデザインそのものが悪鬼化していた。牙を剥いたように変形した仮面が禍々しくて怖かっこいい。 -- 名無しさん (2015-05-24 12 29 22) TWIN BLOODのブレードはガイバーの獣化兵みたいなクリーチャーだったな。しかも変身シーンも獣化兵のそれだったし -- 名無しさん (2015-05-24 13 19 32) 「ボルテッカ」 テッカマンが共通して装備している最強の必殺技 ダガー・・・ -- 名無しさん (2015-05-24 20 21 11) ↑ダガーさんは急遽派遣されたからだしぶっちゃけ威力以外はコスモボウガンの方がずっと取り回し良いし…あと、ボルテッカが後付けできる装備だったのではないかとも -- 名無しさん (2015-05-24 20 56 46) ブレードのデザインにおける完成度は高い、当時グッドデザイン賞を受賞したほど。プラモデルも同時期のガンプラをも上回るフォルムと可動域の両立がなされていて、一部パーツの金型修正されるほどバンダイも思い入れが深かったんだろう -- 名無しさん (2015-05-24 23 18 46) ブレードは『白地に赤いアクセント』だから赤地に白フォントはなんか違う気がする・・・w -- 名無しさん (2015-05-25 17 12 11) テッカマンカッコイイよなー、作画はちょっと崩壊気味だけど -- 名無しさん (2015-05-26 01 06 13) ブレードの性能がTV版〈ブラスター〈再フォーマットみたいに言われるのってブラスターが不完全なまま稼働率を無理やり上げてるからなんだろうな! -- 名無しさん (2015-05-26 06 31 22) アニメ史上一番不幸な主人公 -- 名無しさん (2015-05-27 17 05 47) ジェノサイバーともクロスオーバーしてほしい -- 名無しさん (2015-06-05 00 44 02) カミーユ役の飛田さんが、Z最終回の精神崩壊時のセリフが気楽に言えたって言ってたけど、森川さんも、あの最後の「アキ……」はやっぱり気楽に言えたのかな。 -- 名無しさん (2015-09-20 17 34 56) MDガイストの主人公はガチでデンジャラスな男 -- 名無しさん (2016-07-28 03 29 53) うおおおおおお!ブゥォウルテッカアアアアアアアアアアアアアアアアア! 森川さんをスゲェと思った演技だなぁ。本当に痺れた -- 名無しさん (2016-11-26 17 31 31) 初期の頃はあんなにラダムを憎んでたのに、「Ⅱ 水晶宮の少女」では精神的に成長したのか、共生を考えるようになってたんだよな・・・。ここまで来るともう悟りの境地だけど。 -- 名無しさん (2016-11-26 18 30 53) ファフナーと相性よさげなんだよなぁ。ブレードは同化現象みたいな目にあったからいつかでいいからスパロボで共演してほしいなぁ… ここで話すことじゃないかもしれないが -- 名無しさん (2016-12-30 18 33 54) 忘れ去られているとは思うが、BASARAの佐助と小十郎の中の人はエビルとブレード。ここまで演じ分けれるから声優ってすごい -- 名無しさん (2017-01-09 00 55 02) 間違いなく悲劇の主人公ではあるけれどもdボゥイの強さや仲間達のお陰でそこまで悲壮感がない、ぶっちぎりで不幸だとは思うけど。 -- 名無しさん (2017-05-12 17 01 59) ↑4 悟りの境地ってより「地球人はジュエル星人(水晶宮の少女に出てくる宇宙人)と違って自力で寄生したラダムを排出できないから、共生も視野に入れとかないとね」って感じの、現実的な妥協案だと思った。まぁ相羽一家の物語はブレード1の時点で終わって私的な怨恨は解消されたから冷静になれたって点も大きいと思うけど -- 名無しさん (2017-06-12 15 33 19) 本家にはブラスター化の設定は無かったけど、ある意味城二が辿っていたかもしれないもうひとつの可能性なんだよな~ -- 名無しさん (2017-12-15 11 28 27) 本編10話~20話あたりの「ボォルッッッッッテッカアアアアアアアア!!」の発音がいちばん好きだ。 -- 名無しさん (2018-11-08 17 48 54) スパロボWのifの展開は神ストーリー。あれはいい意味で反則だろ。 -- 名無しさん (2019-05-07 10 41 18) ↑おかげで「もうWがあるからスパロボにブレードは出なくていいな」とすら思える。HD画質だろうが声付きだろうが、あの展開を超える物語を描けないなら出す意味ないなと -- 名無しさん (2019-12-09 13 41 18) ↑スパロボWはオーガンとのコラボ込みだからな。ブレードをスパロボに組み込む場合あれ以上の作品にしないと駄目なんだよな。クロスオーバーの出来栄えも最低でもUXレベルは求められるし -- 名無しさん (2020-02-05 15 43 57) それにしてブレードってブラスター化除けばダガー以外の他のラダムテッカマンと基本スペックが変わらないどころか、フォーマットが終わってない分明確に「弱い」って言いきれるほどなんだよね。なのに最後まで戦いぬき最終的に完全なテッカマンになったDボウイの生命力の凄まじさよ -- 名無しさん (2020-04-19 14 24 50) ↑数値が低いというよりも30分で暴走したり肉体にかかる負荷が大きかったりで何かと安定性に欠けた「欠陥品」という印象。本来は暴走状態の力をクールな判断力のもとにほぼ無制限に使い続けられると考えれば総合的に「弱い」と判断されるのも当然かもしれない -- 名無しさん (2020-04-19 14 36 52) 橘猫のテッカマンブレード組んだけどすごいなこれ もはやバンダイやコトブキヤに追随するかそれ以上の出来だ -- 名無しさん (2021-11-29 17 21 23) 名前 コメント
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【作品名】宇宙の騎士テッカマンブレード 【ジャンル】SFヒーローアニメ 【共通設定・世界観】 テッカマン:寄生生命体「ラダム」が寄生するために遺伝子レベルで改造された人。 個体差はあるが能力はほぼ同じで •超音速で飛行可能でそのスピードで同等の敵と互角に格闘できる反応。設定上最高速度は制限なし(<c)。 •反応弾(核兵器)の直撃を受けてほぼ無傷 •あらゆる環境で生活可能 •単独で大気圏突入可能 •通常兵器は一切通用しない装甲を持つ ラダム獣:ラダムが仮の体としてとりついている兵器。単独で大気圏突入可能であり、 通常兵器はまともに通用しない装甲を持つ 【名前】テッカマンランス 【属性】完全なるテッカマン(笑) 【大きさ】2m前後 【攻撃力】テックランサー:テッカマンの装甲を貫く威力の両刃の槍。二つに分けることが可能 クラッシュイントルード:高速飛行形態。普段の数倍の飛行速度で突撃、ラダム獣を粉砕できる威力を持つ。 ボルテッカ:反物質砲。発射のタメは一秒未満。直撃すればテッカマンを消滅させるほどの威力。 射程は数km程度。速度は宇宙に向けて発射されて点程度にしか見えなくなったミサイルを 地上から打ち落とせる程度。設定上一回しか使えない。 【防御力】【素早さ】共通参照 【特殊能力】一応あるにはあるが戦闘には役に立ちそうもないので割愛 【長所】何気に高スペック 【短所】所詮かませ犬。スパロボだと更に扱いが悪化してる。 【戦法】至近距離からボルテッカでもかましとけ 【備考】ラダム側のテッカマンの一体。ブラスター化したブレードにあっさりと敗北した。 ---- vol.94 221 :格無しさん:2012/11/02(金) 23 56 51.91 ID kXWZIV2H 巨大甲殻虫考察 4人目ルールにより除外 テッカマンランス考察 防御無視のボルテッカが強いが、まあエビルには勝てんわな ○巨王龍 ボルテッカ勝ち △ナヘマー デカすぎ分け △デモンゾーア 闇そのものを攻撃するのは難しい ○ルシェイメア 頭をボルテッカで吹っ飛ばして勝ち ○ゼロムス なんとか倒せる テッカマンエビル>テッカマンランス>巨王龍
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68:名無しさん(ザコ):2021/10/12(火) 20 18 56 ID c0Q3j2TI0 1975年に放送されたタツノコプロ制作アニメにして同作の主人公。 本編は自滅する定めの地球を筆頭とした文明批判的なストーリーや 苦痛を伴う変身等、意欲的な設定だったが視聴率面で苦戦して半年で打ち切られた。 打ち切られていなければ父子の悲しい対決や、大宇宙の意思との対決など壮大なストーリー展開が予定されていた。 おのれ小さな海賊……。 SRCではHP5000、装甲1300のタフさとペガス騎乗時の移動5飛行の機動力を生かして敵陣に突っ込み、 無消費1600のテックランサーを振り回し味方の壁となるのがお仕事になるだろう。 気力が貯まれば有射程格属性で反撃に最適のビームブレイク、ひらめき剥がしにも使える大回転テックランサーと手数も増える。 さらにボス相手には攻撃力2200のボルテッカ、等身大では破格であろう3300のボルテッカ三段返しも備えている。 三段返しの消属性もとどめと考えればさほど問題ではないだろう。運動性の低さも必中をLv13とわりと早く覚えるので問題はない。 問題点はペガス状態か否かで地形適応が違うので反撃したい相手に確実に反撃ができるわけではないこと、 射程4以上に反撃手段がない事、ビームブレイクにしろ大回転テックランサーにしろランサー以上の武器ががっつりエネルギーを喰う事の三つだろうか。 前記二つはこまめな乗り降りと接近で解消できるのでパーツはエネルギーアップ系を付けたいところ。 スロ2なので余裕があればSP節約のためにも命中系や運動性アップパーツを。 高性能だけに落とされると修理費も馬鹿にならないのでそこも注意しよう。 ちなみにテッカマンの活動限界でもある南(37分33秒)の語呂合わせだ。 余談だがペガス騎乗時に使用できる光子砲及び円盤カッターは本編では使用されていない企画書にのみ記載されている武装。 企画書の段階ではペガスは現在の二足歩行ロボではなく文字通り馬型のメカとして想定されていたようだ。
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登録日:2015/05/25 (Mon) 11 50 35 更新日:2024/06/19 Wed 20 48 45NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ※火曜夕方18時30分です。 エビル タイムカプセル テッカマン テッカマンエビル テッカマンブレード パーフェクト・ボウイ ライバル ラダム 兄 光と影の兄弟 双子 子安武人 子安武人の再出発 子安武人の本気 宇宙の騎士テッカマンブレード 宿命の兄弟 弟 涙腺崩壊 相羽シンヤ 血を分けた悪魔 赤い戦慄 アキは、街中でDボウイに似た青年に出会う 二人のDボウイは惹かれ会うように運命の再会をする 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード『宿命の兄弟』 仮面の下の涙をぬぐえ! 俺達は双子だ。もともと一つだったものが二つに分かれたんだ。どちらか片方だけが生き残ればいい…!生き残ればなぁぁぁぁぁっ!! 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の登場人物。 主人公・Dボウイこと相羽タカヤの双子の弟、相羽シンヤが変身するテッカマンである。 CV 子安武人 ◆概要 ラダムに洗脳される前に父・孝三に助けられたブレードとテックシステムに適合しなかった妹のミユキ/レイピアとは異なりシンヤはラダムに支配されてしまっており、人間体の時でも目が赤くなっていたりと、ラダムの洗脳を受けていることが分かる。 シンヤに限らずこれはラダムの支配を受けているテッカマン共通の特徴でもあるのだ。 それでも昔の記憶はしっかりと残っているので普通にDボウイと談笑するといったことも可能となっている。 また、テックシステムを施された人間の身体能力は常人を遥かに凌駕しており、 通常ではあり得ないジャンプができたり、人間の首の骨を容易く圧し折るといったこともできる。 シンヤもテッカマンにテックセット(変身)する際は赤いテッククリスタルを使用するがクリスタルの形状は独特なものであり、テックセットの際はクリスタル脇の部分が翼を広げるように横へ展開するようになっている。 ラダムの完全なテッカマンであるため、当初はラダムの地球侵略目的を最優先に行動。ブレード抹殺のためには過去の思い出をも利用する悪辣な罠までも仕掛けたほどだが、ストーリーが進むにつれて徐々に相羽シンヤ個人としての意識が強くなっていき、ブレードを自力で倒すことに固執するようになっていく。 これは元々、「0.01秒でも兄さんに負けたくない」という、シンヤ自身が抱いていた兄へのコンプレックスがラダムの支配を受けた影響で極端に増幅されていった結果によるものである。テックシステムを受ける前の「いつも完全な状態」を求めて必死に努力する姿をDボウイから聞かされたアキも「行き当たりばったりに突っ走っていく危険な『デンジャラス・ボウイ』と違って、いつも完璧を求める『パーフェクト・ボウイ』だったってわけね」と評するほどだった。 34話ではラダムの月面基地と一体化している長兄・オメガ/ケンゴの前でタカヤとの思い出を語る際、高校生時代のリレーを引き合いにしてこう言う。 もしも、俺と同じだけ努力をしたら、タカヤ兄さんが勝つに違いない。そう思うことがあるんだ やがて、アルゴス号で出発する前にタカヤと共に父と格闘術の師であるゴダード/テッカマンアックスによるサバイバル訓練に登山した際、滑落の危機に同行した父は自分には手を差し伸べ、タカヤには「お前ならできる」と励ますに留めた 『土壇場の力では自分よりも上』なタカヤだったとオメガに吐露、彼からブレードを恐れるのはそれかと知らされる。 コンプレックス、っていうやつかな…?これは、タカヤ兄さんをこの手で倒すまで消えないよ。俺達は双子である必要はないんだ。どちらか一人、残ればいい…!! やがて、双子の兄の息の根を止めんとスペースナイツのアジトがあるアラスカに舞い降りるが、逆にブレードのブラスター化を目の当たりにし 1%の可能性でも構わない!!タカヤを倒せるのならば!! とオメガの前ですべてをかなぐり捨ててでもいいと自身のブラスター化を必死に求めた。 最終的には「地球侵略など関係ない!」と言い切り、対等の条件でブレードに勝利する一心のみでラダムの支配さえ乗り越えていった。 その精神は、最終的にテックセットの制限時間に陥ったブレードを「そんな弱弱しい兄さんに勝っても、嬉しくもなんともないさ。対等の条件でぶつかって、勝たないとね…」と、1時間後に決着をつけようとあえて見逃すという、第2クールまでの彼とは思えないほどの行為を促すほどだった。 このままいけば本当に自力でラダムの支配を完全に覆すこともできたのかもしれない。 ―ブレード……今度こそこの手で、貴様を地獄に送り届けてやる……!!― ◆基本スペック 白がベースであったブレードとは反対にエビルのアーマーは禍々しい黒と赤というまさに悪魔をイメージしたかのようなカラーリングである。 このことから赤い戦慄と呼ばれるようになっている。 ブレード同様に地球の通常兵器で傷つけることは不可能であり、テッカマン最強の必殺技であるボルテッカに対する耐性も特に優れている。 通常のボルテッカはもちろん、強化型のハイコート・ボルテッカの直撃を受けても行動不能になるほどのダメージを受けるだけで済んでおり、消滅することはなかった。 エビルは後途のPSYボルテッカのこともあり、フェルミオンに対する防御力が高いことの証拠でもある。 なお、後頭部部分には丸い球体があるが、ここにラダムの本体が寄生している。(その姿はまさに虫けらそのもの) テッカマンエビルは地球侵略の前線指揮官としての役割を与えられており、あらゆる状況に対処するため多目的汎用型という特性を持っている。 このため基礎戦闘能力もブレードより上であり、完全なテッカマンであることも相まって対テッカマン相手であっても問題なく対応が可能。 他のテッカマンが一点の能力に特化しているのがほとんどであるのに対し、エビルは全ての能力がバランスよく高水準に達したまさに指揮官に相応しいテッカマンなのだ。 昔はこうやってよくケンカをしたねぇ?兄さん!子供の頃から叶わなかった俺が、こうして兄さんを追い込んでるなんて…!今までてこずっていたのが嘘のようだ…それとも俺が強くなりすぎたのかな…? ◆主な能力・装備 ●テックランサー/テックワイヤー テッカマン共通の武器であり、エビルのランサーもブレード同様の諸刃の槍である。 エビルのランサーはブレードのように分割はできないが、中心で展開することで十字型のブーメランに変形する。 また、こちらも先端部分の刃を射出することが可能となっており、ランサーとはワイヤーで繋がれたままなので常時回収できるようになっている。 この刃部分を有線式の遠隔武器として自在に操ることができるため、背後や死角にいようがエビル自身は動かないままでも攻撃ができる。 当然ワイヤーである以上は敵を捕縛することも可能で、さらにワイヤー全体をフェルミオンで覆うことでワイヤー部分で標的を斬りつけるといった応用もできる。 ●ラムショルダー エビルが両肩部分のアーマーに装備している補助武装。 エビルはブレードと違って投擲したランサーをワイヤーで回収できないため、ランサーを失った際の予備武器として装備されている。 装備する際は肩のアーマーが手の部分にまでスライドし、手甲のようにして装着され、その先端から小型の剣が出てくる。 ブレードのテックシールドのように盾としての運用も可能な攻防一体の武器でもあり、 テックランサーよりも範囲は小さくなるが小回りがきくようになるため、スピード重視の戦いをする際はあえてこちらを使うこともある。 両肩のラムショルダーを同時に使用すれば事実上、ブレードのランサー二刀流のような使い方もできる。 ●近接格闘 エビルはラムショルダーがあるため、ランサーを失っても丸腰になることはないが、 兄同様にゴダードから格闘術を習っていたために素手での戦闘もかなり強い。 むしろその格闘術を交えた戦い方をするので単純にランサー同士のぶつかり合いとなった場合でもこちらで対処して有利に立つことが多い。 ●クラッシュイントルード テッカマンが共通して使用する飛行しての高速突撃技。 エビルの場合はブレードほどアーマーをスリムにさせずとも使用が可能である。 多数の敵を相手にしてもエビルはランサーだけで対処が可能であるため、どちらかと言えば一点突破のために使用するのがほとんど。 それでもスペースナイツ本部のバリアで阻まれはしたが。 また、エビルを筆頭にラダムのテッカマンはブレードがサポートマシンのペガスを使うように、 ベースと呼ばれるラダムテッカマンをサポートする小型の飛行ラダム獣に乗ることがあり、これに乗ったまま突撃することもできる。 フハハハハハッ、これで俺はついに越えるんだよ!!兄さんをねえっ!!PSYボルテッカァァァァッッッ!!! ●ボルテッカ/PSYボルテッカ テッカマン共通のフェルミオンを加速放出する最強の必殺技。 エビルのボルテッカ発射孔は両胸に露出しているのが特徴である。 通常、ボルテッカは蓄積されているフェルミオンを残さず全て放出する上、発射後は制御できず一方向にしか撃てないという欠点がある。 エビルは通常のボルテッカに加えてこれらの欠点を解消したPSYボルテッカというボルテッカの発展型を唯一使用することができる。 PSYボルテッカはエビルの精神コントロールによってフェルミオンを自在に思念操作できるようにしたもので、 フェルミオンの放出量を減らして威力を落とす代わりに数回以上連続使用したり、ボルテッカの軌道を変化させて標的を追尾したり、敵のテッカマンの放ったボルテッカを自分のボルテッカで包み込むことで吸収し、威力を上乗せさせた上で相手に返すといった様々な応用が可能である。 ただし、PSYボルテッカで制御できる以上のフェルミオンは吸収できないのが弱点で、ハイコート・ボルテッカには逆に掻き消されてしまう。 エビルがボルテッカに対する耐性が強いのも、この能力があることに起因しているようである。 このPSYボルテッカからさらに派生したものが『テッカマンブレードⅡ』で登場するリアクターボルテッカやボルテッカドレインである。 ちなみに当初ボルテッカはブレード特有の必殺武器として設定されていたのだが 敵側のテッカマンにも使わせたいという要望から後付けでエビルも使用可能となった経緯がある。 劇中ボルテッカの発射孔として描かれた部位はそうなる前は「なんとなくつけた飾り」でしかなかったが それっぽく見えるので発射孔の機能を追加されたのだとか… 最高だ…最高だよ、兄さん!!こんなにも充実した時を過ごせるなんて…もうラダムも人間も関係ない!!この瞬間が俺のすべてだよ、兄さん!! ◆ブラスター化 ストーリーが終盤になるとシンヤ個人の意識はラダムの洗脳を乗り越えるほどに強くなっており、 ただブレードに勝ちたい、『もともと一つだったものが惹かれあい元に戻ろうとする戦い』に決着をつけたいという望みだけで己の命さえも顧みず、 利害一致したフォン・リー/テッカマンソードの手を借り、 失敗率の高さから司令官である兄オメガから禁止されていた命を賭けたブラスター化を強行した。 ブラスター化したエビルはブラスターテッカマン特有の鋭いアーマーを装着している他、背中部分からは尻尾のような器官が生えている。 ただし、無理な進化を行っているため、上半身はムッキムキだが下半身は通常状態と変わらないという、バランスを欠いた異様な姿になっている。 特に肩部分のアーマーが顕著である。 ブラスター化したエビルには以下のような特徴がある。 ●テックランサー ブレード同様にランサーが鋭く巨大なものに形状が変化している。 ただし、進化前のようにランサーを変形させるといったことはできなくなっている。 ●PSYボルテッカ エビル自身が持つPSYボルテッカ能力がブラスター化によってさらに強化され、 ボルテッカを攻撃だけでなく防御にまで応用することが可能となった。 これによりフェルミオンをバリアとして展開することも可能で、ブラスターブレードのボルテッカランサーさえも容易く防ぐことができる。 ●ブラスターボルテッカ ブレードのようにボルテッカの発射孔が増えたわけではないが、エビルのボルテッカも極限まで強化されている。 さらにPSYボルテッカの特性によりブラスターブレードのブラスターボルテッカを吸収することはできなかったものの、 若干だが威力を上回ることができた。 だが、ブラスターブレード同様にブラスターボルテッカはエネルギーの消耗が高く、 放った後は強制的にブラスター化が解けてしまうデメリットもある。 ◆光と影の兄弟の結末 ブラスター化の代償により急激に寿命が縮んだシンヤは自力で地球に行くこともままならない状態になり、 タカヤを精神感応で呼び出して決闘を展開。ついには、ブラスターテッカマン同士の戦いとなる。 攻撃も機動力もほぼブラスターブレードと互角であり、地球上を何度も周回しながら一進一退の戦いを繰り広げる双子の兄弟。 やがてボルテッカの撃ち合いに勝利したエビルはランサーを手にトドメを刺そうと突撃。 さらばだ、ブレードッ!!! しかし、ここで肉体がとうとう限界を越えてしまい……。 嬉しい…はずなのに、悲しいな…。いつまでも…兄さんと…戦って…いたかった…。目標、無くなっちゃったじゃないか… ◆if…閉ざされた二人 フフフ…兄さん。こうしていると子供の頃を思い出すね。 行くぞ、エビル!遅れるなよ! フン…最初で最後の共同作戦だ…。楽しませてもらうぞ、ゾンダー!! 『スーパーロボット大戦W』の16話、ゾンダーが東京にバリアを張ったことで、ブレード達は閉じ込められてしまう。 ゾンダーの気配を感じて東京に来ていたラダムも同じく閉じ込められており、その中にはエビルもいた。エビルは現状打破及び別の思惑のためにブレード達に共闘を申し出る。 ブレードもやむを得ず承知し、二人はテックセットしゾンダーに向かっていく…。 このシナリオでは上記の通りエビルが共闘するのだが、この際のエビルはNPCではない。 つまり、プレイヤーがエビルを操作することが可能であり、更にはブレードとエビルが共にゾンダーにボルテッカを放つという戦闘シーンもイベントで流れる。 さすがに合体攻撃ではなく援護攻撃という扱いではあるが、原作では絶対に見ることができないブレードとエビルとの兄弟攻撃ということに驚いたプレイヤーも多いだろう。 ◆if…静止した時の二人 さすがは兄さんだ……。やっぱり、俺は……かなわなかった…… 『スーパーロボット大戦W』の50話では、エビルとの決着が描かれる。 このシナリオで規定ターン以内にブラスターエビルを倒すと、ブラスター化の限界が来る前に倒されたことでエビルは正気を取り戻し、ブレードと和解を果たす。 その直後、ラダム母艦へ向かおうとするブレードとアキの前に立ちはだかるラダムに最後の力を振り絞って立ち向かう。 何をしている、兄さん!早く月へ向かえ!俺はもう助からない…。だったら、残り少ない生命を兄さんを助けるために使う!!行ってくれ、兄さん!そして、ケンゴ兄さんを止めてくれ!それが俺の願いだ!! 月へ向かった兄達を見送った弟は、静かな面持ちでラダムの前に立つ。そして… 兄さん…これが俺に出来る最後のことだよ…。ありがとう、兄さん…。そして、ごめんよ…… 哀しき運命に振り回された彼は、ラダムを道連れに最後の一撃を放つのだった……。 さよなら、兄さん…… ◆余談 エビルこと相羽シンヤの声を担当した子安武人は当時声優としてのスランプに陥っていたそうで引退も考えていたそうであるが、この役を演じきって役の幅が広がったおかげで自信を取り戻したそうで、かなり思い入れのあるキャラクターであると度々語っている。こうして今の子安氏は「テラ子安ww」と呼ばれるほどの存在となるまでになったのだ。 レーザーディスク映像特典『燃えた時計』(後にDVD-BOXにも収録)では、48話と最終話の間という設定で、11時58分59秒に双子の弟として生まれたシンヤの最期の内面が彼のモノローグと共に掘り下げられている。走馬灯のように駆け巡る幼い頃の記憶、兄へのコンプレックス、母との死別、そして父への思募……Dボウイの視点を通し相羽家への追憶に浸る46話「時の止まった家」と180度異なり、シンヤの目を通した相羽家の凄惨さに目を覆いたくなるが、彼の悲しみと切実な想いが一層伝わってくることだろう。 ブラスターエビルのデザインはエビルの没案の再利用。尻尾のような動きが要る記号はなるべくオミットして欲しいという現場の要求から余剰な部分を引き算して完成したのが本編のエビルであり、ブラスター化で強化形態を用意する必要に迫られた段で「1本限定なら…」ということで日の目を見た。 追記・修正はタイムカプセルを開けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラスター期間がちょっとだけなのが、残念だった。子安が持ち直したのがうなずける素晴らしいライバルキャラ -- 名無しさん (2015-05-25 13 56 00) 終盤の決戦は子安さんの鬼気迫る熱演もあってキャラの通り名通り戦慄を覚えたよ…マジはまり役だった -- 名無しさん (2015-05-25 14 05 38) ブラスター化したのは1話だけだっけか?しかしブラスター手術後に「こんな素直な気分になれのは生まれて初めてだぁ……(恍惚)」→「うぐああああああ!?」と、突然苦しみ始めるコンボには盛大に笑わせてもらったわw -- 名無しさん (2015-05-25 15 47 16) 余談を読んで考えると子安氏にとって声優人生における分岐点だったのか。 -- 名無しさん (2015-05-25 18 15 46) ブレードがエビルから出たラダムを踏みつけるシーンが印象残ったな。その前のシーンも含めて -- 名無しさん (2015-05-25 18 37 37) 兄弟が敵味方に別れて闘う物語って大抵敵は兄貴だよね。コンプレックスを暴走させた弟がライバルってブレードの設定は結構珍しい気がする。さらにタカヤ坊は次男だからきちんと兄貴超えもラストに控えているという設定の妙。 -- 名無しさん (2015-05-25 22 11 37) 2でアキが使ってるランサーってエビルが遺した物だったかな -- 名無しさん (2015-05-25 22 43 17) ↑その筈 アキが地球製テッカマンになった頃は武器に使える素材が地球では作れなかった云々とかいう設定だった -- 名無しさん (2015-05-26 09 08 57) 敵サイドながら兄超えを果たせたんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-05-26 17 40 15) 次にスパロボに出ることがあっても自軍入りは無しがいいな……敵だからこそ輝くキャラだわ。 -- 名無しさん (2015-05-26 19 47 14) スパロボWの事を書こうかと思ったら既に書かれていた件w -- 名無しさん (2015-05-26 21 37 04) スパロボWの16話のことも追記しました。 -- 名無しさん (2015-05-29 00 12 25) スパロボWではミユキを生存させると最期の展開が少し変わり、自分のクリスタルをタカヤに渡すようミユキに託して死亡する(直接は描写されない)。彼が残したクリスタルは、ジェネシスに巻き込まれたブレードを救うことになる。 -- 名無しさん (2015-05-30 22 46 33) 終盤髪の毛の色がライトグリーンになっちゃったけど、あれブラスター化の副作用なのか作画班がやっちまったのかどっちなんだろう -- 名無しさん (2015-06-05 20 48 55) 最初は嫌いなキャラだったけど、第34話以降は好きになってきた。 -- 名無しさん (2015-10-30 20 34 10) コミックコンプ版ではタカヤのクローンだったけど、ビーファイターのブラックビートを思い浮かべた。 -- 名無しさん (2016-03-20 16 53 02) ↑7 「生存はするけど、テッカマンエビルではなく相羽シンヤとして」ならいいかも(会話シーンのみ登場のNPCみたいな)。 -- 名無しさん (2017-08-06 22 40 15) 霊体として登場し、タカヤを激励でも良いかも。 -- 名無しさん (2017-08-06 22 41 20) スパロボ新作でミユキ(レイピア)と一緒に自軍入りする隠し要素を入れてほしいよね -- 名無しさん (2018-09-24 22 32 22) おい、ブラスター化後の体型についてKBTITへのリンク挿入した奴だれだ!もう許せるぞオイ! -- 名無しさん (2020-04-29 12 39 56) 中の人が同じ「勇者指令ダグオン」のターボカイはエビルとは逆に善玉異星人のテクノロジーで誕生した変身ヒーローだったな -- 名無しさん (2023-03-04 13 52 50) 「双子の兄弟」は「同格だが少し上」で主役とライバル格にはうってつけだけど「追い縋ろうとする強い執念を宿している分、弟の方が強い」という使い方をしてくるとは……だがここまで「本当に優れた素質を持つのは双子の兄なのではないか?」「父は自分より双子の兄の方をより愛していたのではないか?」と内心疑い続けていたなら、ひょっとしたら最期は「たった一人の双子の兄との決着しか考えていなかった自分より、たった一人だけで全てのテッカマンを倒しラダムを止めるべく戦い続けられる兄こそ本当に強かった」とも認めていたんじゃ……。 -- 名無しさん (2024-01-08 01 11 38) テッカマンエビルとして遺したテックランサーの一振りが後にテッカマンとなった双子の兄を最も愛した女性の得物に改造されることになり、『スーパーロボット大戦W』ではミユキ生存フラグを成立させるとミユキが届けてくれたシンヤの形見のテッククリスタルを用いて再フォーマットを行ったおかげでタカヤはテックシステムの悪影響が解決しシンヤが度々口にした通り「二人に別たれた双子が、一人の人間に戻る」ことがシンヤにとって最も喜ばしいはずの形で果たされたことになる……ほんとお兄ちゃん大好きだな(褒め言葉) -- 名無しさん (2024-06-19 20 44 21) 名前 コメント タイムカプセル 兄さん…タカヤ兄さん。ぼくだよ、シンヤだよ。これを聞いている兄さんはもう大人なんだね。なんだかそれって不思議だな。兄さんもぼくもどこで何をやっているのかな?仲良くしてるよね?まさか、ケンカなんかしてないよね?だってケンゴ兄さんったら意地悪言うんだもん。『大人っていうのは難しいから変わっちゃうかもしれないよ』って…そんなことないよね?ぼくたち、いくつになっても変わんないよ。ぼくが兄さんが好きだってことは…ぼくたち、一緒に生まれた双子だもん。ぼくたちは元々一人だったんだもん。ぼくはずーっと兄さんが大好きだよ。ケンゴ兄さんよりも、ミユキよりも、ずっと、ずっと……
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【テッカマンエビル】 【作品名】 宇宙の騎士テッカマンブレード 【ジャンル】アニメ 【名前】テッカマンエビル ttp //goronka.tirirenge.com/works/w_UchuuNoKishiTekkamanBlade.html 【共通設定・世界観】 テッカマン:寄生生命体「ラダム」が寄生するために遺伝子レベルで改造された人。 個体差はあるが能力はほぼ同じで 超音速で飛行可能。設定上最高速度は制限なし(<c)。 反応弾(核兵器)の直撃を受けてほぼ無傷 あらゆる環境で生活可能 単独で大気圏突入可能 通常兵器は一切通用しない装甲を持つ ラダム獣:ラダムが仮の体としてとりついている兵器。単独で大気圏突入可能であり、 通常兵器はまともに通用しない装甲を持つ 【名前】テッカマンブレード 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】テックランサー:テッカマンの装甲を貫く威力の両刃の槍。二つに分けることが可能 クラッシュイントルード:高速飛行形態。普段の数倍の飛行速度で突撃、ラダム獣を粉砕できる威力を持つ。 ボルテッカ:反物質砲。発射のタメは一秒未満。直撃すればテッカマンを消滅させるほどの威力。 射程は数km程度。速度は宇宙に向けて発射されて点程度にしか見えなくなったミサイルを 地上から打ち落とせる程度。設定上一回しか使えない。 【防御力】【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】ブラスター化:肉体を進化させ、機能を極限まで高める。タメに数秒必要。ブラスター化した後の能力は ・至近距離からのボルテッカの直撃に全くの無傷。 ・基礎能力が自分より30%上のエビルを圧倒 ・テックランサーの先端から通常のボルテッカと同等の威力のビームを発射可能 ・ボルテッカの威力が数倍に上昇。発射のタメが数秒できるがタメの間はラダム獣が粉砕されるほどの力場が ブレードを中心に数百m程発生。 ・一方向に向けて放つことしか出来なかったボルテッカが全方位に向けて放つことが可能になった ・単独で大気圏離脱可能 ・十数分で地球一周できる速度で飛行可能 【長所】全体的に高い能力を誇る 【短所】30分以上戦うと暴走、考えて行動できなくなる 【名前】テッカマンエビル 【属性】生体兵器 【大きさ】2.32m 【攻撃力】基礎能力はブレードより30%上(自称) テックランサー:テッカマンの装甲を貫くことが可能な威力の槍 ボルテッカ:反物質砲。ブレードと同等 PSYボルテッカ:ボルテッカの威力、エネルギーの放出量、軌道を調整できるボルテッカ。 相手のボルテッカのエネルギーを吸収出来る。 【防御力】共通設定参照 【素早さ】通常時のブレードが翻弄されるほどのスピード。 【特殊能力】ブラスター化:ブレードのブラスター化と同等以上まで機能を高めることが出来る。 ブラスター化したブレードの出来ることはほぼ出来るが、ブレードのようにテックランサーから ビームを放つ事が出来ない。代わりにそれを防げる程度のバリアを張れるようになる 【長所】PSYボルテッカが便利 【短所】ブラコン 7スレ目 925 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/24(月) 00 39 50 ブラスター化テッカマンエビル考察 ○ドラム 距離を取ってタメ→ボルテッカ勝ち △ヴィクティム 速すぎ分け ○バタフライ 全方位ボルテッカ勝ち ○ラピュタ 飛べるやつには無力なのでボルテッカ勝ち ×万魔の魔女 ウイルス負け ○ロージェノム 相手の攻撃をひたすら耐えてタメ→ボルテッカ勝ち ○白魔城 タメの波動で雑魚は落ちる 上と同じくボルテッカ勝ち ○デモンゾーア 距離を取ってタメ→ボルテッカ勝ち ×豊臣秀吉 攻防高い無理 ×火渡赤馬 5000℃超は無理 ×牛魔王 秀吉以上に無理 豊臣秀吉>テッカマンエビル>デモンゾーア
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→参照 出典:宇宙の騎士テッカマンブレード 地球侵略を目論む宇宙生命体ラダムにより生物兵器『テッカマン』へと改造された元·地球人の一人。本名はモトロフ。 裏切り者テッカマンブレード?(←急いで作るんだ)の窮地を襲うも進化して復活したブレードに一蹴された噛ませ犬である。 また二次裏においてはコミック版のコラ画像の影響からコブラと並ぶ鬱展開ブレイカーとして名高い。 ミサスレに現れる彼はラダムの支配から脱しているらしく、作中の高慢で卑劣な部分は影を潜めフランクでノリの良い性格となっている。 ただし何彼につけて必殺技のボルテッカを撃ちたがるため名前がボルテッカだと勘違いされる事もあるようだ。 おそらくはミサミサの刺しすぎで中の人(ラダム)が爆死したか何かしたのだろう。 テッカマンとは直接の関係は無いものの先輩として敬っている様子。 また因縁の相手であるブレードを見ると敵愾心を燃やし突っ込んでいくが大概は碌な結果にならない。 指令官であるオメガからの思念が届く事もあるが対応はぞんざいである。 その装甲は反応弾の直撃すらものともしないが例によってミサミサには通用しないぞ! ちなみに武器は名前通りの槍だがブレードや仲間のエビルも槍を使っているためネタ被り感が酷い…
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「裏切り者ブレードよ!ラダムの宿命に従うのだ!」 タツノコプロのTVアニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場するラダム側のテッカマンの一人。 声優は同作でサポートロボ・機動兵ペガスの他、複数のモブ役をこなしている 飛田展男 氏。 おかげでタツノコ劇場での公式配信でもモブ役で出る度ダガーさんコールが絶えなかった。 正体は主人公・Dボゥイの知人である、アルゴス号の乗員であったフリッツ・フォン・ブラウン。 どこかの月面都市かと思いがちな名前だが、それと同じく宇宙開発に携わった科学者フォン・ブラウン博士に由来するものである。 素顔は金髪の若者で、結構イケメン。 『聖戦士ダンバイン』のトッド・ギネスに似てるという声も聞かれるが、その辺はキャラデザイナーが同じ人な故であろう。 また瞳の色が赤いが、これはラダムの支配を受けたテッカマンに共通して見られる特徴である。 年齢は27歳。実はラダムテッカマンのボス・オメガ=相羽ケンゴより5つも年上。というかケンゴ兄さん老け過ぎだろ 特徴的な武装はコスモボウガン。場面によって撃ち分けができるため遠距離戦における汎用性は高い。 最初に登場したラダムテッカマンでもあり、ブレードを地球に叩き落すという戦果を上げた。 しかし全般的に詰めが甘くすぐ勝ち誇る性格であり、知略によりブレードの変身妨害を成功させたのに、 調子に乗って痛め付けている間に逆転されて死亡する、という情けない結末であった。 それなりに頭はいいようだが、完全に小物な性格が仇になってしまったようだ。 また結果的に唯一ボルテッカが使えないテッカマンになったため、能力的な面でも小物感が強い。 何せコスモボウガンはブレードがランサーを回転させる程度で防ぐ事ができる技。ボルテッカには遠く及ばない。 メタ的な話で言うと、初期設定ではボルテッカは標準装備されるものではなかったのだが、 それが変更された結果ダガーだけボルテッカが使えないという哀れな事になったのだとか。 後付けではブレード追撃のためフォーマット途中で出てきたのでボルテッカが使えないという事になっている。 とは言っても、最初の敵としてそれなりの活躍を見せている点からすると、噛ませ度では後のテッカマンランスよりずっとマシである。 「ふたば☆ちゃんねる」では上記の通りボルテッカが使えない事をテッカマンランスらに弄られている。 大抵のゲームにおいても最初の敵として登場し、他のラダムテッカマンと共演する事は無い。 が、PC98ゲーム版では他のラダムテッカマンや『II』のテッカマンの登場が恐ろしく早いため、共演する事になる。 他のテッカマン達がボルテッカを撃つ中、一人だけコスモボウガンで戦う彼はどんな心境なのだろうか……。 + そして今明かされる衝撃の真実 実は味方側のパワードスーツ・ソルテッカマンのデザイン草案だった事が判明。 しかもこの時点では廉価版ボルテッカ(決定稿ソルテッカマンのフェルミオン砲にあたる)も実装予定だったらしい。 15 55辺りから登場 + わははははっ 騒々しいと思って出て来てみたが今宵は花火大会だったか!? 月刊コミックコンプに連載されたコミカライズ版では若干デザインが異なり、マントに身を包んでいる。 このマントを駆使して縛る攻撃でブレードの動きを封じるなど、格上感を見せ付けており、 一人称も「ワシ」と、TVアニメ版のテッカマンアックスが混じったようなキャラ付けになっている (ちなみにそのアックスは「ぐがが ごがぎぎ」と呻き声しか上げないキャラに……どうしてこうなった)。 その最期はボルテッカを喰らった後、体内のクリスタル(システムボックス)を抉り出されるという生々しいものであった。 また、コミックコンプ版を語る上で欠かせないのが「ダガーペガス」の存在である。 アニメ版ではペガスは地球で独自に作られたロボットであるのに対し、 こちらではラダム製のロボットでブレード以外もペガスを所有するという設定になっており、 ダガーの右目もブレードによる負傷ではなく、ペガスを疎んだダガー自身が抉り出して押し付けたと理由が変わっている。 「お言葉ですが閣下!! 私はクリスタルを持っておりませぬ どうして新たに主のテッカマンを迎えることができましょう この右眼が 夜泣きをするのでござりまする!!」 ダガーが倒された後別のテッカマンと組む事を拒否し、敵討ちのためブレードを追撃するも力及ばず、 追ってきたテッカマンランスに始末された。 ボロボロになりながらもせめて一太刀と向かうその姿に、 ブレード(Dボゥイ)も「ダガーは残っていた人間の心をお前に託した」と心打たれるなど、 その忠臣振りは本家ペガスに勝るとも劣らぬ所がある。 MUGENにおけるテッカマンダガー 海外製作者のMugant氏によるものが存在する。 ドット絵はSFC版『宇宙の騎士テッカマンブレード』をベースにしており、 SEとシステムは『サイバーボッツ』と『新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』をミックスしたものとの事。 DOSMUGEN時代のキャラクターのためか、共有パレットにチェックが入っておらず、カラーパレットが機能していない。 Sボタンでテックランサーの装備の選択ができ、装備中はコスモボウガンを放つ事ができるが、 パワーゲージが自動減少する。当然ゲージが空になると、ランサーは強制的に外される。 ランサーを装備していない状態だと、通常攻撃も斬撃からパンチやキックになってしまうので、攻撃力が下がる。 更に「ナイトメアダガー」という、文字通り悪夢のような凶悪バージョンが同梱されている。 攻撃力が1.5倍になり、投げ攻撃の被ダメージが1、飛び道具は吸収して5回復するようになる。 さらに特定条件で、通常の打撃に対しても防御力を得る。 ただし自動回復やスーパーアーマーは一切無いので、打撃が通じる時にガン攻めされるとあっさりと落ちる。 即死耐性も即死攻撃も持っておらず、搭載されているAIも簡易的なものなので、狂キャラと戦うには力不足だろう。 ちなみに通常版でも10Pカラーでナイトメアモードになるが、ナイトメアダガーほど凶悪ではないとの事。 なお、海外版テッカマンにおけるダガーの名称は「Teknoman Dagger」あるいは「Teknoman Gunnar」だが、 このMUGENキャラは「Tekkaman Dagger」名義であり、Mugant氏のreadmeではダガー以外のキャラも日本名で解説されている。 なお氏はダガーがエビルよりも誰よりも好きらしい。ディープなテッカマンマニアもいたものである。 + おまけ MUGEN動画でテッカマンと言ったら○作。以下の回ではサムネがダガーさんの上作中の名場面まで見られる。 出場大会 GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント
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登録日: 2015/05/30 Sat 18 45 12 更新日:2024/02/13 Tue 19 30 02NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ※火曜夕方18時30分です。 アマリリス オフィーリア姫 ジャンヌ・ダルク スパロボ救済対象者 テッカマン テッカマンブレード テッカマンレイピア ブラコン レイピア 妹 宇宙の騎士テッカマンブレード 水谷優子 涙腺崩壊 相羽ミユキ 兄タカヤを求めて、一人砂漠をさまよう少女ミユキ 悲痛な彼女の叫びが、ブレードの心を濡らす 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード『ミユキの決意』 仮面の下の涙をぬぐえ! お兄ちゃん!私を…見つけて!! 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の登場人物。 主人公・Dボウイこと相羽タカヤの妹、相羽ミユキが変身するテッカマンである。 CV 水谷優子 ◆概要 テッカマンのクリスタルはDボウイのような緑色か、ラダムテッカマンのように赤色であることがほとんどであるが、 ミユキのテッククリスタルは例外として桃色をしているのが特徴となっている。 レイピアは本来ならばアックス、ランス、ソードと共に前線指揮官のエビルに続いて地球へと派遣されるはずであったのだが、他の三人よりも早くテックシステムから解放…… ……いや、排除されていた。 ラダム母艦のテックシステムは、惑星侵略最終段階におけるラダム樹のテックシステムとは異なり「テッカマンを惑星侵略の兵器として送り込む」という目的に特化されている。 結果としてより強力なテッカマンを、より早く実戦投入するためにかなり強引な素体フォーマット&戦闘フォーマットを行っており、テックセットを受けている個体には大きな負担がかかってしまう。必然、この過酷なフォーマットに耐えられない個体も出てくる。 テックシステムに適合しない個体は大抵フォーマット中に死亡してしまい、システムから排出後にラダム母艦によって排除(廃棄)される。 フォーマットの段階や個体差によっては死亡しないまま排出されることもあるが、その場合でも過酷な人体改造の影響で肉体の細胞組織が損傷しており、遠からず命を落としてしまう。 ミユキは戦闘フォーマットの最終段階の調整中に不適合として排出されたためにラダムの洗脳を受けることは無かったものの、既にその命は風前の灯火となっていた(Dボウイはテックシステムの完了や不適合による排出の前に人為的に解放されたので、こういう形であればミユキもDボウイ同様に生き残れたはずである) ラダム母艦から脱走し地球へと飛来したレイピアは兄妹以上に慕う兄、タカヤを探し求めるものの 肉体の組織崩壊が進行してまともに動けない上、ラダム獣から助けた地球人たちからは恐れられ(おそらくはブレードのことを知らなかったのだろう)自分を追ってきた、もう一人の兄、シンヤ/エビルにまで襲われる破目になる。 辛うじて、タカヤに助けられたミユキはスペースナイツに保護され、タカヤたちにラダムの侵略目的と本拠地を伝える。当初の目的を果たしたミユキは残された時間をタカヤと共に過ごし、安息の時を得ていたが、スペースナイツ基地にエビル、アックス、ランス、ソードが襲撃してきた上、功を焦る連合防衛軍のコルベット准将がラダム獣の巣があるというオービタルリングを超高分子フェルミオンミサイルで撃ち落とすという無謀(かつ無意味)な作戦を強行してしまう。もし、オービタルリングが破壊されると、その残骸が地球の引力で落下、赤道周辺のエリアが壊滅、数億人の市民が死に絶えるのだ。それにラダムの前線基地たるラダム母艦はオービタルリングではなく月面上に不時着した形で存在している。 タカヤはその事を知らないコルベットを止めるためにペガスと共に出撃するが、その隙を突かれるかのごとくスペースナイツ基地はラダムテッカマンの攻撃を受け、壊滅は時間の問題であった。 もはや余命僅かのミユキは愛するタカヤの仲間達を守るためにテッカマンレイピアへとテックセットし、四人のテッカマンへと果敢に挑む……。 ―守ってみせる……アキさんを!お兄ちゃんの仲間を!!― ◆基本スペック 桃色がベースのアーマーを纏っており、ミユキが成人前の女性でもあるためか他のテッカマンと比べると、かなり小柄。 レイピアの特徴は敵地の偵察と情報収集が目的の諜報索敵型であり、ダガー以上に他のテッカマンのサポートが主体となっている。この為、直接的な戦闘能力はラダムテッカマンの中でも低めだが、諜報索敵型ゆえに軽量であることから機動性に長けている。 本来ならラダムの諜報員になるはずだったレイピアが、裏切り者ブレードの属するスペースナイツにラダムの情報を伝えたのは皮肉としか言いようがない。 ◆主な能力・装備 ●テックソード/テックワイヤー レイピアのランサーは片手で扱う小型の剣となっており、取り回しに優れている。 サポートに特化しているレイピアは白兵戦ではこれで敵の攻撃を牽制するのが主体であり、自分から攻めることはあまりしない。 剣先部分はテックワイヤーで敵に向かって射出が可能であり、敵を捕縛したりすることができる。 他のテッカマンをサポートする際はこのテックワイヤーで敵を拘束し、自身が直接戦闘を行う際もこのワイヤーを主力武器にするようである。 ●近接格闘 白兵戦が苦手なレイピアはテックソードによる牽制が主体なので積極的な格闘はあまりできない。 むしろ高い機動力を活かした飛行で相手を攪乱するのが主体である。 ●クラッシュイントルード テッカマンが共通して使用する飛行しての高速突撃技。 ソード同様に機動力が高いレイピアはこの技での攪乱が得意のようで、オーラが鳥状になっているためブレード同様に 大軍を相手にする際はこの技で敵を殲滅したり一点突破を行う。 ●ボルテッカ テッカマンに共通して装備される最強必殺技。 戦闘フォーマットが不完全であるレイピアはボルテッカ発射孔を持たず、ボルテッカは自爆としてしか使用できない。 その分、その自爆の破壊力はハイコート・ボルテッカをも遥かに上回るものであり、これを受けたエビルはPSYボルテッカでフルに制御して尚長期間戦闘不能になるダメージを受けている。つまりまともに喰らえばテッカマンでさえも倒せたのである。 なお、本来の完成体のレイピアは胸部にボルテッカ発射孔を装備している。 ―あなた達に殺させはしないわ……タカヤお兄ちゃん……― ◆余談 ミユキのテックセットシーンだが、全裸で行っている事は有名。排除されて直ぐに地球へと降りた先が砂漠で服が見つからなかったのかボロ布一つ纏っただけという事もあり、状況的にはそんなにおかしくないのだが。全体的にハードなストーリーである『ブレード』においての癒しとの声も多く、当時のビデオソフトのジャケットでも裸のミユキが見られている他、全巻購入特典としてテックセットシーンのフィギュアが貰えたりもした。これに味を占めたのか、後の『II』ではお色気描写が強調されている。 兄のDボウイも後に組織崩壊で苦しみ治療を受け、最終的にはブラスターテッカマンとなったので、ミユキもブラスター化をするか治療を受ければ解決したのではないか、という声もある。もっとも、後者はミユキのことがあったからこそDボウイの治療を行えたのだろうで仕方がないが……。 ちなみにスパロボシリーズでは本編で悲惨な最期を迎えてしまったミユキを救うことが可能であり、『J』では兄妹以上に愛する兄タカヤと共にラダムと、そしてシンヤやケンゴと戦うことができる。……ただし、実はJにおいては一つ問題があったりする。何かというと、なんとJのミユキは本当にブラスター化の応用技術を使う事で治療完了している。なんだ応用かと思うべからず。そもそもJのブラスター化は寿命が縮む事すら判明していないまま行われており、ミユキの回復時点ではDボゥイの記憶障害も判明していない。つまりミユキも何らかの重大な爆弾を抱えている可能性がある。そこら辺の事は作中全く語られていないが…… 一方、『W』では第一部ラスト―――「聖バレンタインの光」の日に身体の不調を抱えたままDボゥイの援護に駆けつけた所、エビルに地球に叩き落されてしまうが、雷牙博士を始めとするアメリカGGGに救助される。そしてラダムとの決着の直前に治療が完了し、自軍に合流(後述の事情によりラダムとの決戦には参加しない)。Dボゥイに余計な心配をかけないために、看病してくれたバルザックには自分が生きていることを内緒にしてほしいと頼んでいた。また、Dボゥイの道を切り拓くべくラダムの大群に立ち向かったシンヤの救援にミユキが駆けつけ、その最期を看取った事が合流時に語られる。かつて自分が殺したはずのミユキが生きていたというのは正気に戻ったシンヤにとって最後の救いになったのかもしれない…。この時、シンヤから「必ず役に立つはず」とクリスタルを託され、その足で今度はオメガ共々ジェネシスに巻き込まれたDボゥイを救助。シンヤが託し、ミユキが届けたクリスタルを使っての再フォーマットによって、Dボゥイは寿命の問題が解決する事になったのであった。 ちなみに本編では一方的なリンチを受けて瀕死の重傷を負い、自爆技も同然なボルテッカを放ち儚く命を散らせる(その最期は小説版ブレードⅡ『水晶宮の少女』でもDボウイのトラウマとして強く残っている)が、井上大助先生が描くコミックボンボン版ではエビルらがゆっくりいたぶろうとする前にテックソードを腹部に突き刺して自爆。ソード、アックス、ランスを道連れに死亡した。スタジオOXの鈴木典孝氏が描いたコミックコンプ版ではミリィがミユキに似ているという設定を利用し、ミリィがミユキのクローンとして登場。専用のペガスであるレイピアペガスを介してテックセットした。 ―もう、タカヤお兄ちゃんったら!追記・修正する時は項目変更ボタンを押してって言ったでしょ?うふふふっ…― △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 彼女の変身シーンは殺伐とした視聴者に潤いを与えたという意見もある。まあ数話で死亡してまた殺伐としちゃうんだけどね。 -- 名無しさん (2015-05-30 19 09 01) 乙です。残りはオメガか -- 名無しさん (2015-05-30 20 20 25) オメガの後はブレードⅡの面々がいるね。 -- 名無しさん (2015-05-30 22 31 47) ↑オーガン「俺もいるガン」初代テッカマン「なわけねーだろ!」 -- 名無しさん (2015-05-31 00 11 18) ソルテッカマンは1号・2号・改・量産型をひとまとめにして建てられそうだな。 -- 名無しさん (2015-05-31 01 22 06) スペースナイツの面々や真空管ハゲにも期待してるぜ -- 名無しさん (2015-05-31 08 58 20) もし彼女がテックシステムに適合してたらどうなっていた事やら。……まず間違いなくタカヤ兄さんへの愛情がヤバイ方向で増幅されてただろうとは思うけど。 -- 名無しさん (2015-07-05 18 58 36) ↑ミユキ「タカヤお兄ちゃん…ラダムに戻ってきて」Dボゥイ「断る…!」ミユキ「…力ずくでも連れ戻すわ。お兄ちゃん…いえ、ブレード!」 -- 名無しさん (2015-07-17 20 04 48) ↑ついでにアキを「お兄ちゃんをたぶらかした女」として執拗に命を狙うのか・・・。 -- 名無しさん (2015-07-17 20 37 03) ヤンデレなミユキか……。 -- 名無しさん (2015-07-17 22 03 20) ラダムの性質上、フォーマットが完了してたら割とガチであり得そうなのがなぁ……後、ほぼ確実にシンヤ同様、死に際に正気に戻るケースになりそうだ。 -- 名無しさん (2015-07-18 15 07 50) 最後の変身が飛び降りながらということも悲壮感を出していたな。 -- 名無しさん (2015-10-05 19 34 28) ミユキ役の水谷優子が亡くなったけど、声付きスパロボに参戦する場合、誰が後任を務めるのか? -- 名無しさん (2016-05-19 21 08 23) ミユキの変身シーンが原因で、98年のテレ東チェックに引っ掛かりブレードは永遠に再放送不可能に -- 無限堂野次馬本舗 (2016-11-20 21 14 10) 回想シーンで本来の明るい性格のミユキを見る度に胸が痛む -- 名無しさん (2016-12-03 02 52 35) 死んでほしくなかったアニメキャラで上位に入りそうな不幸な妹さん。なんとか生き延びさせようというスパロボ情熱にもそれがうかがえる。 -- 名無しさん (2024-02-13 19 30 02) 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No.137 テッカマンブレード(TekkaMan Blade) 「Dボゥイも相羽タカヤも今ここで死んだ!! 俺は…テッカマンブレードだ!!」 情報 作品名 宇宙の騎士テッカマンブレード 価格 3,500円(税込) 発売日 2012年11月30日 商品全高 約135mm 付属品 表情: 手首:×() 武器:テックランサー 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:テックシールド、交換用頭部(バイザー内部透け) 写真 キャラクター概要 宇宙生命体「ラダム」によって乗船のアルゴス号を拿捕され、地球侵略の尖兵にされたDボゥイ(相羽タカヤ)が変身するテッカマン。 父である相羽孝三の手によりテッカマンへのフォーマットの途中で救出されて洗脳を免れてアルゴス号から脱出させられ、追手を撒きながら地球への帰還を果たす。 以降記憶喪失を装いながら「スペースナイツ」と共にラダムと戦う事になる。 テックセットから30分経つとラダムの戦闘本能に心を支配され、暴走してしまうというリスクを持つ。 不完全なテッカマンのまま戦い続けた為にテックセットの度に肉体の組織崩壊を起こし、Dボゥィは体をボロボロに蝕まれていった。 商品解説 2011年8月の「キャラホビ2011」にて、テッカマンエビルと共に商品化が発表された。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 テッカマンエビル コメント 名前 コメント
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登録日:2015/05/27 Wed 18 20 10 更新日:2021/01/16 Sat 07 56 59 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アックス ゴダード テッカマン テッカマンアックス テッカマンブレード ラダム 仮面武道家 宇宙の騎士テッカマンブレード 島香裕 師匠 斧 雌雄を決するブレードとアックス アックスの猛攻の前に、ボルテッカの使えないブレードは最大の危機に陥る 次回、宇宙の騎士テッカマンブレード『決戦!!アックス』 仮面の下の涙をぬぐえ! そうだ…早く来い、タカヤ坊。クリスタルはここだ…ワシは逃げも隠れもせん。早く来い、ブレード! 『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の登場人物。 主人公・Dボウイこと相羽タカヤの父、相羽孝三の友人にして助手のゴダードが変身するテッカマンである。 CV 島香裕 前線指揮官のエビルに続いてランス、ソードと共に地球へ派遣され、 ストーリー中盤でエビルが基地で療養中は主にヨーロッパ方面で地球侵略の指揮を執っていた。 侵略自体は順調ではあったものの、ラダムの惑星侵略は最終的に地球人をラダムが寄生するための素体テッカマンにすることであるため、 あまりに寄生対象が減りすぎるとせっかくの地球侵略自体の意味が無くなってしまい、このことで司令官のオメガから叱責されることもあった。 ちなみにゴダードは電子工学専門の科学者が本業であるのだが、あらゆる格闘技に熟練しているという 本業とはあまりに似合わない趣味の持ち主である。 タカヤ坊もシンヤ坊も生まれながらにして抜きん出た才能を持つ、鷲と鷹だ…実力に差はない。たった一つの違いは、タカヤ坊は放っておいても才能を伸ばす事ができたが、シンヤ坊の方には、コーチ役が必要だった… Dボウイと相羽シンヤ/エビルとは彼らが幼い頃から様々な格闘技を教え込み、 「タカヤ坊」「シンヤ坊」と呼んで可愛がるなど師弟のような関係でもあった。 このためテッカマンとして敵同士になってしまった後もDボウイの成長を師匠として喜ぶ関係となり、シンヤの方は実父である孝三以上に父親のように慕う関係でであった。 アルゴス号が地球を飛び立つ前、タカヤから『宇宙へ出て、もしシンヤに何かが起きたら、その時は頼む』と頼まれており、テックシステムに取り込まれた事でその感情が強化され、エビルの忠臣にしてシンヤの護衛人という側面が強くなった模様だ。 ストーリー中盤において、Dボウイは月面にあるラダムの本拠地を目指すために他のテッカマンのクリスタルを入手しようとしており、 アックスのクリスタルを手に入れようと幾度も追跡しては戦闘と退却を繰り返していた。 ゴダードは昔から面倒を見ていた弟子のタカヤとシンヤの戦い振りや性格、そしてクセを熟知しており、 シンヤがタカヤと戦うと冷静でいられなくなることに危機感を抱いたため、 自らの手でブレードを始末、もしくはかつての仲間・師匠としてラダムに戻るよう説得を試みることにしたのである。 まさにDボウイにとっては乗り越えねばならない師匠という名の巨大な壁であり宿敵である。 タカヤ坊…思えば、不思議な縁だよな。シンヤ坊もお前も、格闘技を教えてやったのはワシだ。その弟子ともいえる二人がこんな形で、血で血を洗う戦いをするようになるなんてな。さすがのワシも思いもよらなかったわ…が、正直言って、ワシはお前たち二人の戦いを見るのが辛い。 そこでだ、ラダムに戻ってくる気はないか?お前だってこれ以上肉親と戦いたくはないだろう?どうだ、この辺ですっきりしないか、タカヤ坊?仲良くやろうじゃないか…昔のように! カンタベリー大聖堂でテックセットなしでタカヤと再会したゴダードは、礼拝堂で彼にラダムに戻るよう頼み込むが、あくまでもラダムと戦う事をやめない彼は師の頼みを断固として断る。 やがて、生身のまま立ち回ってテックセット。タカヤをテックセットさせまいとラダム樹の蔦でペガスを捕縛し息の根を止めんとするが、スペースナイツが到着。ソルテッカマン1号機改で戦場に躍り出たバルザックの助けを得てタカヤはブレードにテックセット、ラダム樹が形成した特製のコロッセウムでかつての師との決戦に挑むのだった。 フン、そろそろ本番と行こうか!テックセッター!! ◆基本スペック 浅い緑がベースのアーマーが特徴で、 他のテッカマンに比べると丸くかなりマッシヴな武士をイメージした姿をしている。 テッカマンは基本的に白兵戦が主体であるが、アックスはその中でも特にそれらの能力が秀でて特化された接近戦格闘型という特性を持っている。 テッカマンはテックセットする人間の特徴や能力が色濃く反映されるようになっており、 ゴダードが格闘技や武術に精通していたためにテッカマンの中では屈指の白兵戦能力を誇る。 このため単純なパワーはもちろんのこと、格闘の技術力も特に優れており、一対一のテッカマン同士の正面対決ともなればまず負けることはない。 ただし、一対一の戦闘や一点集中破壊に特化している反面、集団戦が苦手であり、 複数の敵を同時に相手にしたりすると自分のペースを崩されて不利になってしまうことが多い。 大軍を殲滅する際もアックスは多面攻撃があまり得意ではないため、 敵を一箇所に集めた上で一気に強力な攻撃で撃破しなければならないのである。 ほう…少しは腕を上げたな、タカヤ坊。こいつは力勝負でも結構楽しめそうだ!さあて、力・技・クセ、そして性格まで、何もかも知り尽くしたワシとタカヤ坊がどう戦うか…! ◆主な能力・装備 ●テックトマホーク アックスのランサーは名前通りの斧となっており、ハルバードのように先端部分が巨大な斧の刃となっている。 破壊力があるのはもちろんであり、相手の防御さえも力押しで叩き潰すことも可能な他、ブーメランとして投げつけた場合の威力も段違いである。 武術に熟練しているアックスは力任せな攻撃だけでなく、 鍔迫り合いの中から最小限の動きだけで相手の武器を弾き飛ばすといったテクニックで防御を崩せる。 どうした、ブレード!スタミナ切れか?フッ、スピードも落ちてきたぞ!ならばそろそろとどめと行くか…エビル様もお前の死を心待ちにしているだろうからな!最後はワシの得意技で葬ってやろう!お前が何度挑戦しても破れなかった、この技でなあっ!! そして、アックスが最も得意としているのはこのランサーを高速で交差に振り回しながら敵に突撃するという必殺技であり、 相手の攻撃を弾き返しつつじわじわと追い詰め、トドメを刺すという攻防一体の奥義である。 これはかつてのDボウイも破ることはできなかったという。 まさに鬼に金棒に等しい。 ただし、テックワイヤーを装備していないので投擲したランサーは自分で拾わなければならない。 テッカマンの姿から中国の武道着姿で青龍偃月刀を構える謎の演出も相まって、アックスの必殺技という印象が強まっている。 ●アックスショット ランサーの刃にフェルミオンを集中させて振ることで強力な衝撃波を放つことが可能で、アックスの遠距離における主力技。 威力もさることながら連発も可能であり、ダガーのコスモボウガンとは桁違いの破壊力を持っている。 ただし連発できるといってもダガーほどの速射性はなく、動作も遅めなために避けられやすい。 また、多面攻撃が苦手なアックスはこのランサー全体に大量のフェルミオンをさらに集中させて投げつけることで、 命中した地点を中心にしてフェルミオンの爆発を巻き起こすことが可能で、複数の敵を一気に片付ける際に使用する。 ●近接格闘 武術に精通しているゴダードはランサーによる攻撃に体術を積極的に交えて攻撃を行い、 ランサー同士のぶつかり合いで膠着すれば投げ技などで相手の隙を作った上で 一気に追い討ちをかけたり、一度距離を取って体勢を立て直すなど押し引きにも長けている。 ●クラッシュイントルード アックスのクラッシュイントルードはほとんど体当たりに近いものであり、一点突破や破壊に用いられるのがほとんど。 また、アックスは機動力自体はそんなに高めではないため、飛行スピードもブレードには劣るようである。 強くなったな、タカヤ坊…昔のタカヤ坊とは大違いだ。肉を斬らせて骨を断つ、さすが死線をくぐり抜けてきただけのことはある。師匠ながら惚れ惚れしたぞ… 強くなどなりたくはなかった……できることなら、変わりたくなどなかった! だがな、タカヤ坊…お前を月に行かせる訳には、クリスタルを渡す訳にはいかんのだ!約束を破って済まないが……ボルテッカを使わせてもらう!エビル様のため、死んでもらうぞ!! ●ボルテッカ テッカマン共通装備の最強必殺技。 アックスのボルテッカ発射孔は胸のパーツがスライドして開くことで露出し、ここから発射される。 ちなみにボルテッカは撃たずに体内で一気に暴発させて自爆することも可能であり、テッカマンの最終手段として利用される。 瀕死のアックスは渾身の力でブレードを羽交い絞めにし、死なばもろともとボルテッカを放たんとした。 しかし、バーナードの援護射撃を受けて力が緩み、その隙をついてブレードは右手でアックスの心臓部を貫く。 さらばだ……ゴダード!! 訣別の一撃によるゴダードの断末魔は、タカヤの心だけでなく、月にいるシンヤの耳にまで響いた。 決闘の場を去るブレード/タカヤの姿を見てゴダードは微笑む。弟子が師を超えた事、月にいるであろう守るべき者の事を思いながら……。 やがて、目を覆うかのような閃光がラダム樹のコロッセウムを覆い尽くし、カンタベリー大聖堂に大きなクレーターを作り出した。 ゴダード…… 師でもあり、父のような存在でもあったゴダード。 その最期に、シンヤは何を思うのか……。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ずっとタカヤ坊と呼んでいたのに最後の台詞は「死ねブレード!」……人間の性格を大きく残していてもラダムの洗脳は絶対だった。 -- 名無しさん (2015-05-27 18 26 49) スパロボWでは原作と違って最後にラダムの支配から脱し、自分からクリスタルをブレードに託した。退場は早いが印象に残る。 -- 名無しさん (2015-05-27 18 32 56) ↑たしかにあのシーンは感慨深かった。アックスのクリスタルがすぐ失われ結局原作通りになる点も抜かりがない。 -- 名無しさん (2015-05-27 18 43 50) 奥義を繰り出す前に入る武道着に青竜刀を構えた謎カットインはシリアスな笑い。何者だあんたはw -- 名無しさん (2015-05-27 19 31 14) ブレードのセリフ間違ってるよ!名シーンが台無しだよ -- 名無しさん (2015-05-27 21 07 37) 一瞬だけだが最期の自爆のシーンで笑ってるんだよな。シンヤを護れたこととタカヤの成長を目の当たりにした両方の喜びだろうか -- 名無しさん (2015-05-27 21 27 58) 鷲はそのまま『わし』でいい。とんびだと才能の無い不肖の人物という意味になってしまうからな。…ブレードも出たスパロボWの主人公は一時期父『タカの眼』に対する劣等感からとんびの意の偽名を名乗っていたな。 -- 名無しさん (2015-05-27 21 36 13) 漫画版でのアックスはずっと「グググッググッ」としか言わなかったらしいw -- 名無しさん (2015-05-28 05 24 32) ちなみにアックスのデザインモチーフは『僧兵』。武蔵坊弁慶みたいなイメージ。 -- 名無しさん (2015-05-28 06 36 41) ↑じゃあシンヤが牛若丸なんだな。美形の弟だし。 -- 名無しさん (2015-05-28 15 07 51) スーファミのこいつくっそ強かった -- 名無しさん (2015-05-30 08 55 02) ガン×ソードのガドヴェドって、ちょっとゴダードっぽいよな -- 名無しさん (2015-09-24 02 16 58) 科学者で、格闘戦主体で、主人公の師匠で、斧属性だからな。元ネタなんじゃないか? -- 名無しさん (2021-01-16 07 56 59) 名前 コメント